米国株投資家コタの退屈な毎日

アメリカの連続増配ディフェンシブ株への配当再投資を軸とした長期投資を行うサラリーマンのブログ

株式への長期投資で複利を味方につける

株式投資の最大の武器でもある複利効果を、最大限活用する投資の形について書いてみようと思います。

 

私は米国株への長期投資を基本スタンスとしていますが、長期と言っても具体的な期間は人それぞれ違います。

 

一般的には、3年以上もしくは5年以上から長期に分類されるとも言われていますが、皆さんの認識はいかがでしょうか?

 

そこで今日は、私にとっての長期とは?というテーマについてご紹介してみようと思いますが、その前に私が短期ではなく長期投資を志している理由について簡単に触れてみます。

 

そもそも私が長期投資を志す理由としては、長く投資することでより大きく資産を成長させられる可能性が高まる点にあります。

 

中でも、素人投資家にとっての最大のポイントは『複利』を味方につけられるか否かと言っても過言ではありません。

 

既にご存知かと思いますが、『複利』の力を活かす方法はただ一つ、出来る限り運用している時間を長く取るということに尽きます。

 

つまり、長く取れば取るほどその力は途方もなく増大して行くということです。

 

さて、私が長期投資を志した理由はこの辺にして、そろそろ話を冒頭でお伝えした、長期の定義に戻すことにします。

 

当然ながら私も、『複利』を考えた場合には出来るだけ長く期間をとった方が良いことは理解していましたが、資産運用を始めた頃は、無意識のうちに、定年する60歳をゴールとして考えていました。

 

つまり、定年まであと何年あるから何にどれ位投資するか?

 

はたまた何を何年間利回り何%で運用したら『複利』でいくらぐらいに増えそうか?など、定年までを前提に投資商品や配分などを考えていたということです。

 

しかしそんな時、たまたま書店で手に取ったチャールズ・エリス氏の『敗者のゲーム』という本を読み、自分が狭い範囲の型にはまった考え方をしていることに、初めて気付かされることになりました。

 

至極当たり前のことですが、定年だからといって60歳で全て売却して現金化する必要はなく、私が死ぬまで、さらに私が死んでも息子に相続することでさらに長く、さらにやろうと思えば孫の代まで、というようにかなり長い運用が出来るという発想です。

 

例えば仮に、私が平均寿命まで生きられるとしたらあと30数年ありますし、孫までで終わったとしても、ざっくり90年ぐらいは運用し続けられることになるので、年利5%で増やせる資産なら100万円の資産が約8000万円に!さらに、7%で運用出来ればなんと4億4000万円に増えるということになります。

 

凄いと思いませんか?

 

そんなわけで、現時点の私の長期の定義は、『複利』を最大限活かすべく、必要に迫られない限り無期限で考えており、今のところ気は進みませんが馬鹿息子に引き継ぐつもりで運用し続けようと考えています。

 

私のように、投資期間について限定的な発想を持っていた方は、改めて検討いただくことを是非お薦めします。