高級ペットフードビジネスのポテンシャルを我が家の購入理由や市場動向から探ってみる

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高級(プレミアム)ペットフードビジネスのポテンシャルに関する話題です。我が家では4年前から犬を飼っており、本ブログ上では兼業株式投資家としての顔しかお見せしていませんが、実は愛犬家兼高級ドッグフードユーザーとして顔を併せ持っています。

 

先日、私の保有銘柄の一つでもある米国食品大手のゼネラル・ミルズ(GIS)が、人工的な着色剤を使用せず果物や野菜の自然食を取り入れた、いわゆる自然派高級ペットフードを扱うブルー・バッファローを買収し、再びペット関連株銘柄に返り咲きました。

 

大切な家族のために選ぶ自然派ペットフード | ブルーバッファロー・ジャパン

 

ゼネラル・ミルズ社は、着実に成長していることを理由に、米国のペットフードビジネスは魅力的な市場だと評していますが、賛否両論が渦巻く総額80億ドルにも及ぶこの高級ペットフード企業の買収は、価値のある投資だと言えるのでしょうか?

 

そこで今日は、投資価値判断の参考情報として、我が家が高級ドッグフードを選ぶ理由、さらには米国のペット関連市場の動向をご紹介してみたいと思いますので、ゼネラル・ミルズのホルダー、さらにはペット関連株への投資を検討されている方は、是非ご参考ください。

 

我が家が高級ドッグフードを購入する理由

 

高級ペットフードビジネスを評価するにあたり、まずは基本的な消費者理解の一環として、数多くの低価格ドッグフードが存在するにも関わらず、決して裕福でもない我が家が、敢えて価格の高い自然派高級ドックフードを購入している理由についてご紹介してみようと思います。

 

①ドッグフードが全ての栄養源

 

基本的に、良質なドッグフードであれば、それだけで健康を維持することができます。例えば人間で言えば、米やパンなどの主食だけでなく、肉、魚、野菜、果物など様々な食材をバランスよく食べなければ健康を維持することはできませんが、犬にはその必要はありません。

 

恥ずかしながら、私自身も今の愛犬を飼うまで知りませんでしたが、意外にも人間が普通に食べている物であっても、犬には食べさせてはいけない物が多数存在するため、逆に余分な食品を与えることの方が犬の健康にとってはリスクだと言えます。

 

犬が食べてはいけないもの一覧

 

つまり、愛犬にとってはドッグフードが全てであり、その品質の良し悪しが健康を大きく左右することになるため、ドッグフード代を削ることで健康を害し、後々医療費の負担が増える可能性があることを考えれば、多少高額であったとしても品質の高い高級ドッグフードを購入した方が割安になる可能性もあるということです。

 

②粗悪なペットフードの流通

 

ドッグフードにまで加工されてしまうと分かりませんが、主に価格の安い商品の中には粗悪品が存在していると言われています。実際にどの程度存在しているのかまでは定かではありませんが、少なからず存在することは確かです。

 

具体的には例えば、安いコストで製造するために、ペットフードの中に粗悪な4Dミート(DEAD/DISEASED/DYING/DISABLED)と呼ばれる、ペットとして飼われていた犬や猫も含む、様々な動物の死骸が含まれているものが存在するようです。

 

4Dミートの詳しい内容物や、それらを加工するレンダリング工場の実態について画像を使って詳しく紹介されているサイトもありますが、正直なところかなりショッキングな内容であり気分を害する可能性があるため、本ブログ上での紹介は控えておこうと思います。

 

若干栄養素が欠けているために健康を害する可能性がある、もしくは長く食べ続けると健康上良くない食材や成分が含まれるといったレベルであれば理解できますが、こういった類の粗悪品となると話は変わります。愛犬の健康面もさることながら、倫理的にもあるまじき商売だと言えましょう。

 

③家族の一員だからこそ拘りたい

 

最終的にはこれに尽きますが、我が家にとって愛犬はペットではなく家族の一員でもあるため、親兄弟、妻や息子と同様に、いつまでも健康で少しでも長生きして欲しいと思えるかけがえのない大切な存在です。

 

そういった家族に対して皆さんは、価格が安いからという理由で健康に悪いことが分かっている食べ物を差し出すでしょうか?少なくとも私は出しませんし、仮にそういった食べ物を出さなければ家計が崩壊するのであれば、私が一手に粗悪品を食べて節約に励むでしょう。

 

屋内で飼っているか否かにも左右される面はあるように思いますが、多かれ少なかれペットを飼っている方は似た感情を持っているような気がしますし、ペットを飼う以上はそうでなければならないと思っています。

 

米国のペット関連市場の概況

 

続いて、米国のペット関連市場の状況について簡単にご紹介します。以下の表は、1994年以降直近2017年までの、米国におけるペット関連市場の市場規模の推移ですが、驚くべきはここ20年以上欠かさず伸び続けているという点です。

 

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(出典:Pet Industry Market Size & Ownership Statistics

 

直近でも、2017年の実績ベースで対前年比4%強伸びていますし、2018年も引き続き4%弱伸びる予測になっていることから、ゼネラル・ミルズ社が言っているように、ペット関連ビジネスは着実に成長している市場だと言えそうです。

 

続いては、2017年の商材別内訳です。ある意味予想通りではありますが、やはりドッグフードやキャットフードを中心としたフード類が全体の4割強と、ペット関連市場の大半を占めていることが分かります。

 

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(出典:Pet Industry Market Size & Ownership Statistics

 

2018年の予測値との比較からも分かる通り、ペットフードに関して言えば、他の商材に比べて伸び率は低めではありますが、恐らくこの先も、ペットにとっての必需品でもあるフード類がペット関連市場をけん引する状況は、当面の間変わることはないでしょう。

 

中でも、以下のサイトにある2007年に大手ペットフードメーカーのメニュー・フーズ社が引き起こしたドッグフードのリコールと大量死事件、さらには先に触れたアメリカにおける4Dミートの社会問題化を受けて高まってきたペットフードの品質に対する需要は、今後も引き続き高まっていくものと思われます。

 

【衝撃】世界で起きたドッグフードによるリコールと大量死事件! | 教えて!ドッグフード | 安全で評判が高いおすすめランキング

 

まとめ

 

以上、キャットフードにも通じる部分が多いかと思いますが、ペットを家族の一員として考えている愛犬家の私が高級ドッグフードを購入する主な理由、さらには米国のペット関連市場の動向についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

高級ペットフードビジネスに関して言えば、度重なるリコールの発生に加え、粗悪品の実態に関する認知が高まるにつれて、私のように品質の高い商品を求める消費者も増える可能性が高いため、アメリカにおけるペットフードの品質に対するニーズは今後も高まり続ける可能性が高いと考えられます。

 

加えて、アメリカだけにとどまらず、今後インドや中国などの巨大な市場を抱える新興国においても、経済成長による所得水準の向上に伴い、高級ペットフードに対するニーズが高まっていく可能性が高いと考えられるため、世界的にも市場拡大が期待できる有望な投資対象だと言えましょう。

 

インド、ペット市場急成長 フード、ホテルで高級路線 - SankeiBiz(サンケイビズ)

 

焦点:犬は投資家にも「最良の友」、中国ペット産業が急成長 | ロイター

 

私は愛犬家の一人として、自然派高級ペットフードを扱うブルー・バッファローを買収したゼネラル・ミルズ社に対する投資を継続するつもりですが、今後ペット関連株への投資を検討している方は、この機会に高級ペットフードビジネスの魅力について、改めてご確認いただくことを是非ともおすすめします。

 

www.usstocks.club

 

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