マリファナ(大麻)関連の注目株コンステレーション・ブランズのご紹介

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マリファナ(大麻)関連で注目の米国アルコール飲料銘柄、コンステレーション・ブランズ(STZ)に関する話題です。世界的にはそれほどではありませんが、アメリカ国内を中心に旺盛なビジネスを展開し、アルコール飲料関連株では珍しく成長している数少ない銘柄です。

 

実はこの度、コンステレーション・ブランズをポートフォリオに加えることを決めました。完全に好みに合致している訳ではないものの、アルコールは嗜好品でありながらも常習性があるため、タバコに近いパフォーマンスが期待できるカテゴリーだからです。

 

さらに、コンステレーション・ブランズは、今後世界的にも拡大が予想されるマリファナ関連銘柄でもあり、その意味では退屈で仕方のない私のディフェンシブポートフォリオの中にあっては、珍しく今後の動向が楽しみな存在である点も、今回投資を決めた主なポイントです。

 

そこで今日は、改めて今後が楽しみなコンステレーション・ブランズについて、ポイントとなる部分を簡単にご紹介してみようと思いますので、成長著しい米国アルコール飲料銘柄としてだけでなく、マリファナ関連銘柄としてもご興味のある方は、是非この機会にご参考ください。

 

ビジネスの概要

 

創業当初からの主たる事業でもある「ロバート・モンダヴィ」「アーバー・ミスト」などの食卓用ワインやスパークリングワインの販売、さらにはクラフトビールの製造販売や「コロナ」をはじめとしたメキシコ産ビールの米国における輸入販売を行うアルコール飲料メーカーです。

 

日本ではあまり知られていませんが、アメリカ国内では以外にもかなりメジャーな存在であり、ビール市場全体では3位のポジションに甘んじていますが、特定セグメント、具体的にはハイエンドビール、輸入ビール、さらには輸入ウォッカにおいてはトップシェアを誇っています。

 

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※ コンステレーション・ブランズ 社サイトより

 

また、冒頭で触れた通り、コンステレーション・ブランズは、マリファナ関連の貴重な米国個別株銘柄であり、アメリカをはじめとして世界的にマリファナの合法化が進む中、虎視眈々と本格的にマリファナビジネスを展開する準備を進めていることで知られています。

 

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※ コンステレーション・ブランズ社サイトより

 

具体的には昨年10月に、カナダの医療用マリファナ製造会社、キャノピー・グロースの株式約10%を取得したことで話題を呼びましたが、さらに今月中旬には、キャノピー株のさらなる追加取得により、持ち株比率を10%から38%に増やしたことが報じられました。

 

「コロナ」ビールなど酒類販売の米コンステレーション・ブランズは、カナダでマリフアナ(大麻)を栽培加工するキャノピー・グロースの株式を50億カナダ・ドル(約4200億円)で追加取得する。米国内外でマリフアナ合法化の流れが加速することに賭けた戦略を前進させる。コンステレーションは15日付の発表文で、キャノピー株の持ち株比率を38%に引き上げることを明らかにし、急成長を遂げているマリフアナ産業向けで過去最大の投資だと述べた。コンステレーションは昨年、初期投資として約10%のキャノピー株を取得していた(ブルームバーグ記事より抜粋引用)

 

 

今後については、合法化の動きを見据えながら、キャノピー・グロースの経営資源を積極的に活かし、世界的にも先駆け的存在となるべく、マリファナを使った飲料製品をはじめとした、様々なマリファナ関連ビジネスに着手して行くことを計画しているようです。

 

直近10年間の主要業績推移

 

続いて、直近10年間の主要業績についても簡単に触れておきます。以下のグラフをご覧いただくとお分かりの通り、米国における輸入ビールの販売権を取得した2013年を境に、売上規模を順調かつハイペースで伸ばすことができています。ある意味V字回復と言っても良いかもしれません。

 

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※ 米国モーニングスター社データにて作成

 

業績面での魅力は売上規模だけではありません。30%超という売上に対する営業キャッシュフロー比率の高さもさることながら、この10年間において営業キャッシュフロー比率を一貫して改善し続けることに成功している点も、特筆すべきポイントではないかと思います。

 

また、長期投資にあたってある意味最も重要な指標とも言えるフリーキャッシュフローに関しても、売上に対して10%以上と、積極的に成長のための投資をしていながらも高い水準を確保できていると考えられるため、全く問題ない状況にあると言えましょう。

 

過去の長期リターン実績

 

最後に、所詮は過去の産物に過ぎませんが、念のためリターン実績についても確認しておきましょう。以下は、1994年以降の約25年間におけるコンステレーション・ブランズ(Portfolio1)の配当込みリターンについて、S&P500指数連動ETFのSPYと比較したものです。

 

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※ Portfoliovisualizerにて作成

 

ご覧いただくとお分かりの通りSPYを大幅に上回っており、特に2013年以降の改善が印象的です。先に触れた通り、これが2013年の輸入ビール事業買収による業績のV字回復によるものだと仮定すると、 “ 長期的には株価は業績に連動する ” ことを証明するお手本のような状況だと言えましょう。

 

輸入ビール事業がある程度一服したように見える今、マリファナ関連事業の行方が今後のコンステレーション・ブランズの業績、さらにはリターンを大きく左右する要因でもあるため、個人的にも今後のマリファナビジネスの成功に期待したいところです。

 

最後に

 

以上、米国酒類銘柄の代表格でもあるコンステレーション・ブランズについて、主な特長と合わせ、個人的に魅力だと感じている部分についても簡単にご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

マリファナ関連株ということで、倫理的にも多かれ少なかれ好き嫌いが分かれるところではないかと思いますが、一方で投資対象としてのマリファナ関連ビジネスは、ある意味ブルーオーシャン的な魅力を持つビジネスだと言えなくもありません。

 

コンステレーション・ブランズだけでなく、マリファナビジネスに関してもこれまであまり馴染みがなかった方は、最終的に投資するか否かは別として、まずは投資可否の判断を行うためにも、今一度ご自身でもお調べいただくことを是非おすすめします。

 

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