直近3年における株式資産の資産額と銘柄構成の変化

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現時点における米国株資産の構成と資産額の進化に関する話題です。本格的には2017年からなので、米国株投資歴としては4年に満たない程度ですが、それなりに変化もしていますし進化しているので、改めて備忘録ついでに記事化してみます。

 

それでは早速ですが、きちんと記録を始めた2018年2月末日時点と約3年経過後の現在における、資産額と構成銘柄の変化についてご紹介します。現在ポートフォリオを構築中の方や方針を再検討されている方はご参考ください。

 

資産額(時価評価額)の変化

 

まずは資産額についてのご紹介です。結論から言うと、素人なりに順調に増やすことができていると言っても良いのではないかと思います。具体的には、成長率で言うと176%、金額で言うと12.2万ドル成長しました。

 

2018年2月末日:$160,435

 ↓

 ↓    175.99%($121,916)

 ↓

2021年1月末日:$282,352

 

なお、成長と書きましたが、勿論この中には配当再投資分や、毎月の給与収入から捻出した新規入金分も含まれており、全てが純粋なリターンによる資産成長という訳ではないので悪しからず。

 

ポートフォリオ構成銘柄の変化

 

続いて、ポートフォリオの構成銘柄に関する変化です。このブログを以前から読まれている方はご存知かと思いますが、当時から考えるとこの3年の間にポートフォリオを構成する銘柄がかなり入れ替わっています。

 

米国株を本格的に始めた2017年当時は、ジェレミー・シーゲル氏の書籍の影響を、中途半端且つ若干誤った形で受けていたため、兎にも角にもその中で紹介されているような銘柄、要するに以下のような伝統的な高配当や連続増配を続けている銘柄で固めていました。

 

※ 2018年2月末日時点


  1  Coca-Cola Company(KO)13.6%

  2  Altria Group Inc.(MO)12.9%

  3  Procter & Gamble Co.(PG)11.7%

  4  Mccormick & Co Inc.(MKC)10.0%

  5  McDonald’s Corporation(MCD)9.8%

  6  Exxon Mobil Corp.(XOM)9.7%

  7  Johnson & Johnson(JNJ)8.9%

  8  British American Tobacco(BTI)8.1%

  9  Royal Dutch Shell(RDSB)7.8%

10  General Mills Inc.(GIS)7.4%

 

しかしながら、その後色々と調べる中で、そういった配当目的の銘柄に投資しているよりも、配当利回りに拘ることなく、自社株買いに積極的な銘柄であったり、安定的に事業成長が期待できる優良銘柄に投資した方がより高いリターンが期待できるはず、という考え方に変わり、以下の形に変化を遂げました。

 

※ 2021年1月末日時点

 

  1  Microsoft Corporation(MSFT)6.6%

  2  Church & Dwight Co Inc.(CHD)6.1%

  3  Zoetis Inc.(ZTS)6.0%

  4  Stryker Corporation(SYK)5.9%

  5  McCormick & Co Inc.(MKC)5.9%

  6  Costco Wholesale Corp.(COST)5.6%

  7  Mastercard Inc.(MA)5.6%

  8  Home Depot Inc.(HD)4.8%

  9  McDonald's Corporation(MCD)4.8%

10  S&P Global Inc.(SPGI)4.5%

11  Ecolab Inc.(ECL)4.4%

12  Roper Technologies Inc.(ROP)4.2%

13  Becton, Dickinson & Co.(BDX)4.2%

14  Walt Disney Company(DIS)3.3%

15  ANSYS Inc.(ANSS)3.1%

16  Lockheed Martin Corp.(LMT)2.9%

17  MSCI Inc.(MSCI)2.8%

18  Salesforce.com Inc.(CRM)2.8%

19  Lamb Weston Holdings Inc.(LW)2.8%

20  Fair Isaac Corporation(FICO)2.4%

21  Eli Lilly and Company(LLY)2.2%

22  Union Pacific Corporation(UNP)2.1%

23  Canadian National Railway(CNI)2.0%

24  Waste Management Inc.(WM)2.0%

25  Amgen Inc.(AMGN)1.3%

26  Sherwin-Williams Company(SHW)1.2%

27  British American Tobacco(BTI)0.7%

 

ご覧の通り、伝統的な高配当銘柄はほぼ姿を消しており、生活必需品やヘルスケアに偏っていたセクターもかなり分散されている他、当時では考えられなかった無配当銘柄さえも保有するに至っています。ちなみに、現在のポートフォリオ全体の配当利回りは1.3%とかなり低い状況です。

 

唯一BTIが当時の名残として存在していますが、ウエイト的にはないに等しいぐらいまで減っているので、このまま未熟だった頃の想い出として残しておくことも検討中です。

 

ただ、高配当銘柄からこれらの銘柄に入れ替えて投資してみた結果、高配当株と言われる銘柄の利回りを上回るキャピタルゲインを得ること自体、当初の想定通り比較的容易に実現可能だというのが現在の率直な感想です。要するに、今の形に変えて良かったと考えているということです。

 

いずれにしても、今の形が完成形という訳でもなく、今後も引き続き試行錯誤を繰り返しながら、自分なりの正解を求めて変化を遂げていくのではないかと思いますが、ひとまず基本形としては落ち着く形が見つかったような気がしています。

 

最後に

 

以上、直近3年間の株式資産の構成と資産額の変化についてご紹介してみました。中には、たった3年程度でここまで大きく方針がブレていて、考えが浅いとか節操がないと思われた方もいるんじゃないかと思いますがいかがでしょうか。

 

実際私自身もその通りだと思っています。まさに考えが浅く未熟な投資家の典型だと思います。しかしながら、誰しも未熟な時期があり、失敗を繰り返しながら成長していくというプロセスを踏むはずですし、実際に一歩踏み出してみて初めて分かることも多いはずです。

 

その意味では、高配当銘柄に手を出したことをはじめ、失敗したことも大切なプロセスだと思いますし、途中で方針を変えたことも自分なりの正解を見い出すためには必要なプロセスだと思っているので、この3年の変化は悪いことではなく、むしろ成長の証だと考えています。

 

実際に変更してみた結果、やはり元のやり方が良いと思えば戻せば良いだけですが、やってみなければ何も変わりませんし、後々やっておかば良かったと後悔する可能性もあります。現在の形に疑問を抱きながらも方針変更に二の足を踏んでいる方は、この機会にチャレンジしてみることをおすすめします。

 

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